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セルライトについて
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セルライトの原因は様々あるようです。

まず、セルライトとは脂肪の塊のことです。
そのため、セルライトが出来る原因には脂肪が大きく関わっています。

脂肪細胞は、他の細胞と異なり一度数が増えてしまうと減ることは無いと言われています。
ダイエットなどによって痩せても、脂肪細胞の数は変わらないと言われています。
つまり、一度ダイエットで痩せてもセルライトが出来る可能性は常にあるということです。

セルライトが出来る原因の一つとして、循環機能(血行の悪化)があるようです。

運動不足や加齢、むくみや冷え性などにより血行が悪化すると、
セルライトが出来やすくなります。

セルライトが出来やすい部分が太もも、ふくらはぎ、お尻といった
下半身に多いのも、下半身の血行が悪いためです。

また、体内にある老廃物もセルライトが出来る原因の一つです。

体内にある老廃物は、体内の色々な管を通って運搬・濾過され、
最終的には腸から排出されるのが本来の働きですが、血行不良など
様々な原因により体外に排出されず溜まっていくことがあります。
これがセルライトの原因になることがあります。
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大抵の方は、太ももやふくらはぎ、お尻など
セルライトが出来やすい部位の皮膚表面に脂肪の凸凹が出来てから
セルライトであるという自覚を持たれると思います。

しかし実は、皮膚表面に凸凹が出来るのは
セルライトの初期症状ではありません。

皮膚表面に凸凹が出来るのは、セルライトがかなり進行している状態です。
実際は見た目にわからない状態でも
セルライトが形成されている場合が多いと言われています。

とは言われても、セルライトの症状である凸凹が出来ていない時点で
セルライトかどうかを判断するのは非常に難しいと思います。
対策としては、普段から肥満対策を心がけることがセルライトの予防になります。

つまり、太ももなどのセルライトが出来やすい箇所に
凸凹がないからといって、安心してはいけないということですね。

脂肪細胞があるかぎり、セルライトの可能性は常につきまといます。
見た目上にセルライトの症状が無くても、普段から
セルライトが出来やすい原因を作らない、ということが重要になります。
セルライトは大まかにわけて4つのタイプがあります。
各タイプ毎に除去の難しさなどが異なるため、まず自分が
どのタイプであるかを把握することが除去への手助けになります。

・脂肪型セルライト
全体の50%がこのタイプです。
広い年齢層に見られ、比較的落としやすいセルライトです。
脂肪を落とすためのダイエットを行うのが良いみたいです。

・線維型セルライト
全体の10%がこのタイプです。
肉眼でも皮膚表面に凸凹が確認できます。
かなり落ちにくく、厄介なタイプのようです。
医療用の機械など、専門的な除去でないと除去が難しいようです。

・浮腫(むくみ)型セルライト
全体の35%がこのタイプです。
むくみや冷え性を持つ女性に多いタイプです。
比較的除去がしやすく、全身・局所レベルで
代謝を上げる方法が効果があるようです。

・筋肉質型セルライト
全体の5%がこのタイプです。
以前運動などで体を鍛え、現在は運動不足で
筋力が低下している人に多く見られるタイプです。
もっとも除去が難しく、医療機関や自宅でのケアなどで、
根気よく除去を続けていくしかないようです。
セルライトには病気などと同様に、外見からわかるようになるまでに
進行プロセスがあります。

初期段階では外見からは確認できないため、発見はかなり難しいと思われます。

初期段階では、肥満による脂肪細胞の肥大化によって、毛細血管が潰され
血管の壁が脆弱になります。

この症状が進み血管の壁がどんどん脆くなると、血管から
血漿が漏れ出します。
これをエデマと呼びます。

エデマが出現し始めた段階が、セルライトの初期段階です。

セルライトの初期段階を放置しておくと、中期段階へと進行します。

エデマはコラーゲン線維を破壊する性質を持っています。
コラーゲン線維は脂肪細胞を支える働きを持っていますが、
エデマによってコラーゲン線維が破壊されると、脂肪細胞は支えを失い
変形していきます。

この時コラーゲン線維の再生が始まるのですが、
その際にコラーゲンが過多に増殖してしまい
変形した脂肪細胞がコラーゲンによってまとめて固められてしまいます。

この変形した脂肪細胞が固められた状態がセルライトです。

この段階では肌の弾力は失われ、肌をつまむと
くぼみが出来るようになります。
外見上セルライトの症状が無い方でも、一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。
セルライトが出来はじめても放置しておくと、後期・末期段階へ移行します。

後期段階では、セルライトが複数箇所に出現します。
セルライトとコラーゲンが結合する際、皮膚を引っ張ってしまうため、
肌の表面にオレンジピールスキンと呼ばれる凸凹が出来ます。

外見でセルライトとわかる状態は後期と考えて良いでしょう。
この段階では、内出血がどんどん起こるため更にエデマが増大し
むくみがひどくなります。
また、肌の表面も栄養不足でかさかさした状態になってしまいます。

この段階になってしまった場合、真剣に対策を考え実行しましょう。
次の段階に進んでしまうと外科手術も必要となり、取り返しがつかなくなってしまいます。

後期段階を経過してしまうと、末期段階へ移行します。

末期段階ではセルライト同士が結合していき、
数センチ以上という大きさになっていまいます。
こうなると、外科手術によるセルライト除去が必要になります。

セルライトは初期段階で気付くのは非常に難しいですが
中期・後期段階では発見できます。
定期的に自分の体をチェックし、中期・後期段階で
しっかりとケアをすることが重要です。


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